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授業参観(土曜参観)に行ってきた 体育はピンボール 

今日は土曜参観日で、旦那と弟君と共に見に行ってきた。

2時間目と3時間目があるので、両方少しずつ見ようと思ったが、

「(2時間目の)体育の最初から見てほしい!最初走るんだけど、どれくらい早いか見て!」

というので、2時間目の体育だけを見ることにした。

体操はグループ4人くらいで行っていた。

どうやら長男がリーダーの様子。

体操が終わるとグループごとに校庭を走るのだけれど、猛ダッシュで走る長男。

途中で後ろがついてきていないことに気が付いて止まって待ったりしていた。

体育でやったのはピンボール(ルールは最後に紹介)。

野球みたいな感じだけどピッチャーがいなくてピンに置いたボールを打つなど、野球をもう少し簡単にした感じ。

私たちの時はピンボールなんてなかったからびっくり。

こんなスポーツがあるんだなあ。

長男はホームランを打っていて、どうやら得意な様子。

守る位置も指示を出したり、活躍していた。

けど、余計なことを言うことも多くて、相手チームが攻撃の時に空振りしたりすると、

「奇跡が起きた~!!!奇跡だ~!うお~!」

とか余計なことを言っていた。

相手が攻撃の時にそうやって余計なことをベラベラしゃべっていたりするため、ボールが来たのに気が付くのが遅くてトンネルしてしまったりもしていた。

最後に踏んだベースがアウトだったかセーフだったかやファールだったかそうでないかなどで軽く言い合いになった時は、

「最初はぐー!じゃんけん・・・」

と、すぐにじゃんけんで決めようとしていて、話を聞いて判断しようという気がないようだった。

大勢で言い合っても、ケンカにならず、どちらだか上手く決められていたのでじゃんけんにはならずに無視されていたが(^^;)

まあ、特に目立った問題なくできていた。

3時間目は道徳の授業。

出ないつもりだったが、旦那もいたためちょっとだけ見て帰ることにした。

休み時間に移動して教室に行くと、入ってすぐの給食台の上にグチャグチャに置かれたパーカーと図鑑が・・・。

こ、これは・・・。

長男は先生のところに行ってなにやら体育の話を楽しそうに話している。

チャイムが鳴ってみんな席についたが、先生が何やら机の所で準備をしている横でまだ話続けていた。

先生が立ち上がるとやっと席の方に戻ってきたので、パーカーを見ながら私が合図を送ると、

長男 「あっ!俺のだ!(苦笑)」

そう言ってそのまま後ろまで取りに来てから自分の席に戻って図鑑は座布団の下に入れた。

そしてそのパーカーを着ながら授業の始まりの挨拶をしていた。

椅子には斜め座り。

パーカーを着ながら座ったせいか、椅子が曲がった状態で座っている。

図鑑の上に座っているのだから座りにくいというのもあるだろう・・・。

でもとりあえず話す先生のお話はしっかり聞いているようだった。

ギプスをはめて不自由な子が階段を上っていたという話だった。

一見聞いていないように見えたが、

クラスメイト「それって本当の話ですか?」

先生 「(作った)お話です」

長男 「お話なの!? 」

と、誰かが質問したやり取りにいきなり入って行ったので聞いているようだった。

先生 「この子はどのような気持ちだと思いますか? 」

という先生の質問に、手をあげて答えたりしていた。

しばらくいたが、答えたのを見たので帰ることにした。

でもどうやらそのあと、さらに発言して、笑いを取ったらしい。

足にギプスをはめた子が階段を上っていたのをみた「ボク」は声をかけようとしたがかけられなかった。

大人の人がギプスをはめた子に「手伝おうか?」と声をかけると、その子は「自分でできるから平気!」と言った。

その時「ボク 」はどう思ったと思うかという質問だったらしい。

それを3人で劇のようにやって、自分が「ボク」になったつもりで思ったことをつぶやくというものだったとのこと。

「ボク」を長男がやり、劇がこんな感じになったという。

足にギプスを付けた子が汗をかきながら大変そうに階段を上っていた時という設定。

大人の役 「大丈夫?手伝おうか?」

ギプスの子の役 「自分でできるから平気だよ!」

ボク(長男) 「あまのじゃくな子だなあ・・・」

これは確かに笑われそうだ(^^;)

長男からすると、親切に声をかけてきてくれていて、ギプスの子だって手伝ってもらった方がいいはずなのに突っぱねるように断るなんて、「この子は素直じゃなくてひねくれてるな」という発想らしい(笑)

まあ、そういう子も実際いるからそう思ったのかもw

きっと先生は、

「せっかく声かけてもらっているのに断るなんて 」とか、

「人に手伝ってもらったりするのは恥ずかしいのかな」とか、

「僕が声かけなくてよかった 」とか、

そういう感じが出ると思ったんだろうな(笑)

長男の発想はおもしろい・・・というか言い回しがおもしろい。

「ボク」の役やりたい人~って先生が言って手を上げたらしいけど、他に誰も手を上げなかったらしい。

最後まで見ててあげればよかったなあ。

帰ってきてからは実家に集まってハロウィンパーティーをやった。

今年は100均で買った海賊の衣装で参加。

だいぶ前から楽しみにしていたが、とても楽しめたようだ。

≪ピンボールのルール≫

ピンボール

野球みたいだけれど、ピッチャーがいなくて、立てたピンの上にボールを置いてそれを打つ。

ベースがホームの他に二つあるだけで、打ったらそのベース3か所をぐるぐる走る感じ。

守りの方は、(ピッチングはしないが)ピッチャーの場所にフラフープが置いてあって、飛んできたボールを取ったらその円の中で待つ人に投げる。

その円の中にボールが戻るまでに踏めたベースの回数がそのまま点数になり、ボールが戻ったらそこで終わりで、打者は待機場所に戻る。

ボールを持っている時は歩いてはいけないようで、投げて渡さなければいけない。

全員打ち終わった時の合計で競うらしい。

ホームから数メートルの位置に線があって、それを超えないとファールとなり、その線を超えるボールを打てるまで何回でも打てる。

もちろん外側の線を越えた場合や空振りの場合もファールとなってちゃんと打てるまで何度でも打てる。

ゆる~い感じの野球のようだ。