親友とは仲直りしたようで今日は午前・午後と一緒に遊んだようだ。
でも午後は他の子も一緒に遊んでまたちょっともめたらしい。
長男 「Kたちムカつくんだよ!4時半に帰らなきゃいけないって言ったら、チャイムが鳴るまでに高い山になった方が勝ちって言ったのに、チャイムが鳴り終わるまでって言って、チャイムが鳴り終わったらチャイムの詩を歌い続ければまだ続くとか言い出したんだよ!俺たちが勝ったのに 」
母 「そうなんだ。まあそんなのバカな話は無視してればいいんだよ 」
長男 「うん、それで俺は帰らなきゃいけないからもう帰るって言って、『じゃあ壊そうぜ』って言って壊そうとしたら、Kたちが勝手に壊しちゃって、やめろと言ってもやめてくれなかった。」
母 「それでどうしたわけ?やめろとか言ってないで自分が壊せばよかったじゃん」
長男 「お前のお母さんに言うぞって言ったらやめたけど、もう最初壊しちゃったからもう遅い。もう嫌だったから放っておいた」
母 「だったら、もうやめろとかお母さんに言うぞって言って止める必要なかったじゃん 」
長男 「やめろって言ってすぐやめていればまだ間に合ったのに」
母 「だから、やめろとか言ってないで相手をどかしてすぐに自分で壊せばよかったじゃん。」
長男 「それは考えてなかった。相手のもぶっ壊したかった!」
母 「そうだねえ。やめてって言ってもやめずに壊したなら相手のも壊してやればいいんだよ 」
子供の意見を聞き流せずにまた説教っぽいことをしてしまった・・・。
ここは、
「そうなんだ。ひどいね。性格悪い子たちなんだね」
っとかって気持ちを受け止めてあげておけばよかったんだろうなあ。
ただ愚痴りたかったんだろうから。
でもどうしても長男の対応の甘さが気になってアドバイスしたくなる。
きっとその子たちになめられてるから、やめろと言っても平気で山を踏まれて壊されてしまうんだろう。
そしてなんでものすごく怒ってケンカしたりしなかったのだろう。
相手はこないだ児童館で殴り合いをした女の子とあとは知らない子だったようだ。
親に言うからって言ったら壊すのをやめたから、とりあえず暴力振るってやり合うまで行かずに我慢できたのかなあ。
まさかケンカするのが怖かった?
それとも、帰る時間で、帰らないと親に怒られると思ったからもうそのまま帰ってきたのかなあ。
気になるから明日聞いてみよう。
そして、もし怖かったとかではなく、理性的に考えてケンカせずにいられたなら褒めてあげよう。
追記:
朝聞いてみた。
相手の親に言うからもういいと思ったと。
それに早く帰らなきゃと思ったからとのこと。
長男 「絶対今度みんなで言いに言ってやる!」
母 「でも親に言うっていってやめたんだから言わなくてもいいんじゃない?まあ、イライラが収まらないなら言ってもいいだろうけど」
長男 「うん、絶対言う! 」
相手の親に言うってことで手を出さずに気持ちを落ち着かせられたらしい。
衝動的に暴れずえらかったね。
ほめてあげた。