4回目のバスケットボール教室。
終わりの30分だけみていた。
5人チームを作って対戦し、ゴールを入れられた方が待機してるチームと交代というミニゲームをしていた。
長男はというと・・・う~ん周りが見れてないなあ。
相手チームの人同士がパスしずらいようにマークするんだよと教えたが、やはりボールしか見ておらずノーマーク。
一方、同じ時期に始めた同級生の子はちゃんと周りを見ながら、相手チームにいた先生のマークについたりしている。
腰を低くして横飛びフットワークが軽くすばやい動き。
長男は腰が高くて突っ立っちゃってるしフットワークはできてないねえ。
まあ、それは仕方ないにしてももう少し周りが見れた方がいいと思う・・・。
バスケをすることでそういった周りへ注意を払うというのが養われるといいんだけど。
でもたまたま飛んできたボールをブロックすることはできていた。
けどまだドリブルが苦手なのでボールを持つとすごい焦っているw
しかも周りのどこに仲間が把握してないものだからとりあえず慌てて投げるというw
でもたまたまいいパスも出たようで、
長男 「今日ナイス!って言われたよ(^^) 俺がパスしたのでシュートが入って!」
仲間にナイス!と言われて今日も満足だったらしい。
今までドッチボールはやってきたけど、ちゃんとしたスポーツクラブには入ったことがなかったので、仲間でナイスと言ったりドンマイと言ったりするようなことはなかったし、遊びでサッカーなどをするときはけなし合うことの方が多かった。
チームでの仲間意識を持ってするのは長男にとってはとてもいい体験だ。
今日も楽しく運動できたようでよかった。
でも今日は、リュックにスポーツ用の半ズボンを入れておくはずのを間違えて、普通のズボンを入れてしまっていて、結局普通のズボンでやっていた。
一方弟君。
この弟君が問題。
性格的な物もあるだろうけど、絶対に前に行かない。
自分のチームが攻撃している時も半分より後ろにいる。
母 「シュート入らなくてもいいから前に行きな」
ちびっ子チームは先生が入って、ボールをゲットするとゴール前にいる子にボールを渡してくれる。
前回も毎回決まった子がゴール前にいたので、いつもその女の子がシュートしていた。
でも小さいのでやっぱり入らない。
だからみんな入らないけど練習のためにやってるんだからと、前に行くように勧めた。
そして今日。
あれだけ言ったんだからちゃんと前に行くか?と思ったがやっぱり行かず。
見かねた先生が何度か弟君の背中を押して前に行くように促すが、それでも払いのけていかない。
そのため、後ろにいるのに先生がわざわざパスしてくれたりして、その時は慌ててドリブルしたりしている。
まあ性格だから仕方ないんだろうけど、先生に言われた時くらい前に出ればいいのに・・・。
相手が攻撃時には突っ込んでいってしっかりブロックはできている。
でもそのせいで顔面にボールが当たり鼻血が出て泣いてしまっていた(^▽^;)
ナイスファイト!
相手の大きい子と引っ張り合いになった時は離さず負けない。
そういう根性はある。
もっと悪かったのは最後。
帰りの準備をして先生を囲んで話を聞くとき、バックは置いて話を聞くように前に言われていた。
なのでみんなバッグを置いて、もちろん先生の方を向いて話を聞いている。
長男も。
でも弟君は、後ろを向いて同じくらいの子のおちんちんを触ってちょっかいを出している。
前を向きなさいとジェスチャーで伝えると前を向いたが、しばらくするとしゃがんで水筒を開けて飲み始めた。
そして、後ろを向いたまま水筒をリュックにしまい、背負った。
全然先生の話を聞いていない。
同じ1年生の子もいるが、そんな行動をとってるのは弟君だけだった。
終わった後怒った。
あまりに腹立ちすぎて、怒るつもりがなかったバスケの時の後ろにいることも怒った。
先生が前に行けと言ってるのに払いのけて無視するなら練習にならないしお金の無駄だからもうバスケをやめなさいと。
自信がないんだろうとは分かっていたけど、プレー中だけでなくそれ以外の時も先生の話を聞いていないことで、すべてにおいて腹が立った。
すると長男、
長男 「準備の時もいうこと聞いてなかったよ。ゴールを運んでてまだ止まってないから危ないから入れないでって言ってるのに、下にストッパー入れようとしてた」
母 「何やってるわけ?危ないでしょ?!ケガするよ?」
弟くんは話が耳に入らないんだか、注意してもマイペースで動き続けることがある。
聞こえてないんだか無視してるんだか、いつもそんな感じで腹が立つ。
今回もそんな感じだったらしい。
学校と違って先生もそこまで気を配れないだろうし、本人が気を付けられないならチームにいては危ない。
先日ごめんなさいが言えなかったことでものすごく怒ったので、ごめんなさいは言えるようになり、反省してるんだかしてないんだかは分からないがすぐにごめんなさいはいえる。
とりあえず、次言うこと聞かなかったら弟君はやめて、もう少し大きくなってから行くことにするからということになった。
先生に前に行くように言われたら行くことも約束した。
長男はあまり運動に乗り気ではないので、やめさせると言ったらほんとにやめそうなので言えないけど、弟君は食らいついてくるから割と強く言っても大丈夫。
この辺は弟君の方がやりやすいねえ。
怒ってばかりではいけないので、引っ張り合いでは大きい子に負けていなかったねというところは褒めておいた。
次回は頑張ってくれるかな?