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子供だけで映画館へ

先日から約束していた、友達との映画。

女の子3人と男の子2人で自転車で隣の市へ。

何日か前から天気は大丈夫そうだねとかちゃんと準備しなさいよとかいろいろ言ってあげていたが、実際に行く日があと何日かとか全く把握していなかった長男。

やっと当日になってでかけたので親も肩の荷がおりた。

でもでかけている間心配。

無事映画館についたのか。

時々位置検索ナビで位置を検索。

けど位置情報がアバウト過ぎて、映画館から完全に外れているところをさしている。

でもまあついてるんでしょう。

映画が終わってしばらくすると電話がかかってきた。

長男 「あそこの公園よっていいんだよね?」

母 「通り道だからいいって言ったじゃん」

先日、行っていい?と出先から電話してきて、

「映画の時は特別にいいけどふだんから行っちゃダメっていってあるでしょ!」

と怒った公園だ。

敷地は広くはないが、けっこう大きくて、山のように盛り上がってるところもあって、遊具や小さな林もある楽しい公園だ。

9時に出かけて行って、17:10に帰ってきた。

長男にしては超ロングのおでかけだ。

長男 「Hが自転車で道路の真ん中で転んだんだよ。危なかった~」

母 「なんで?!車にぶつからなかった?」

長男 「ぶつかったかぶつからなかったか分からないって」

母 「はあ?自分でも分からないって?」

長男 「うん、渡ろうとしたら横から急に車が来てびっくりして転んで、でもぶつかったかどうかは分からないって」

母 「あんたも見てなかったの?」

長男 「うん、Hが一番後ろを走ってたから」

母 「車の人は?出てきたの?」

長男 「ううん。立ち上がってよけたらそのまま去ってた」

母 「ひどいね。ケガしなかったの?」

長男 「うん。ケガはしなかった。でも自転車が曲がっちゃって、運転しにくくてそのあと何回も転んでた」

どんなとこで転んだのか気になったのでグーグルアースで通った道を写真で見ながら教えてもらった。

すると、小さな信号のない交差点で右折するのに、もともと左にいたのを右に渡った後に、さらに交差する道路を横断してから右に曲がろうとしてた様子。

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子供的には赤の→のように進んでたら緑のルートで車がきて青の×のところで転んだとのことだが、こんな風にちゃんと二段階右折したのかなあ。

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こんな感じで斜めに渡っていきなり車の前に出たんじゃないか?

もしくは二段階で行ったとしても、止まることなく続けて横断したんじゃないかなあ。

誰もケガしなかったからよかったけど、やっぱり高学年でも危険だ。

イオンの中のゲームコーナーにも行ったようだが、そこでも嫌な思いをしたらしい。

一緒に行った女の子が太鼓の達人のようなゲームに200円を入れたがゲームが反応しなかったと。

店員さんを呼んで開けてもらったがつまったお金が見当たらないと、

「入ってないよ。嘘つくんじゃないの!」

と言って嘘つき呼ばわりされたと。

でも入れたところは長男もみており確実に入れたらしい。

ちゃんと入れましたというと、

「あっそ。でも入ってないから」

と言ってそのまま去って行ってしまったと。

まあ、実際ひどい小学生もいたりして子供にうんざりしているのかも知れないが、嘘つき呼ばわりするのはひどすぎる。

おばさんが怖かったから長男もそれ以上は言わなかったと。

長男によると、その後同じゲームに何人かお金を入れているのを見たが、みんなお金を入れても動かず戻っても来なくて、

「あれ?」

っといっていたとう。

でもお金のある大人だからそのままよそに行っていたと。

おそらく機械の故障で、詰まるわけではないが入ってもそのまま落ちていって反応しなくなっていたようだ。

文句の電話を入れてやりたかったが、子供だけでそんなとこに出入りすること自体よくないので電話するのはやめた。

どこの小学校?なんて聞かれても困るし・・・。

一緒に買い物に行っていた時に定員にそんな対応したらブチ切れるところだ。

その店員、男の子には優しくて、女の子には厳しかったと。

空いているメダルゲームの椅子に男の子が座っていても何も言わないのに、女の子が座った瞬間、

「やらないのに座らないで!」

と注意したと。

男好きの女店員なのか?

太っているおばさんだったらしい。

子供にとってもいい勉強になったかな。

そんなとこ子供が出入りするとこじゃないからね。

うちの子はドラゴンボールのガシャを一回しただけだったが、そばにいた人がメダルを一枚くれたという。

それを使ってメダルを落とすゲームをすると、最終的に200枚以上に増えて、それでみんなで遊んだという。

いい思いしちゃったからねえ・・・ゲームセンターたのし~!ってなっちゃったかなあ(^^;)

っていうかほんとに一枚くれたのか?

そんな人いる?

落ちてたのを拾ったんじゃないのか(+_+)?

まあ疑問は残るけど落ちてたなら盗んだわけでもないしまあいいことにしよう。

近所じゃないからもうしばらくは行くこともないだろうけど、そういうところはあんまりね・・・。

でもかなり小学生がたくさんいたらしい。

映画代1000円とマクドナルド700円の他に自分で1500円くらい持って行ったようだが、映画とマック以外はポップコーン350円と200円ガシャ一回とペットボトル一本だけ使ったという。

マックが500円だったので、ペットボトル代も出してあげた。

でもそのペットボトル、公園に行ってから買ったと。

映画館では飲み物をケチってポップコーンだけ買ったら、ものすごく喉が渇いてしまって、映画が終わったら急いでフードコートに行って無料の水を飲んだと。

そりゃポップコーン食べれば喉乾くでしょ(^ー^;)

高いポップコーン買ったから飲み物で節約したのね(;・∀・)

ちょっと無理でしょ・・・。

映画妖怪ウォッチはおもしろかったが、うるさい子がいて注意してやりたかったと。

親は全く注意していなかったらしい。

終わった後、一緒に行った女の子がその男の子に、

「映画は静かにみようね。聞こえないからね」

と優しく注意したところ、一緒にいた親は知らん顔していたと。

長男はその親にも呆れて腹が立ったらしい。

ダメ親だったようだ。

私 「そうでしょ?ちゃんと注意していない親がいると迷惑でしょ?だからお母さんもあんたに注意してるんだからね?注意しないとそういう迷惑な子になっちゃうからね。」

ここぞとばかりに長男に言っておいたw

大冒険だったがいい経験にはなったようだ。

あと1学年終わったら中学生になっちゃうからね。

少しずつ世間について学んでおかないとだしね。

追記:

1枚もらった件について聞いてみた。

母 「思ったんだけど、一枚もらったっていうの嘘じゃない?ほんとは拾ったんでしょ?」

長男 「バレたw?」

母 「バレるよ。一枚だけくれる人なんていないでしょ。いちいちそんなことで嘘つかないでくれる(-_-;)?信用性なくすよ」

長男 「27枚くらい拾ったんだよ!いっぱい落ちてて!」

母 「しかも1枚じゃないじゃん。お金使ったうえで拾ったならまだいいけど、全く使わないで拾ってゲームしてたら怒られるからね」

やっぱり拾ったメダルでやっていたようだ(~_~;)