バスケから帰ってきた長男。
長男 「こないだ俺のこと怒った先生に、危うくまた怒られるとこだったよ(-_-;)」
母 「ふざけてたわけじゃないのに怒った先生か。なんで?」
長男 「俺のチームの先生が、『じゃあそこに寝て』って言ったから寝て、そしたらその先生が違うとこに歩いて行っちゃって、その間にその先生がオレのことを見つけて、『おい!なんで寝てんだ(-_-メ)?!』って言ってきて」
母 「なんで?他の子は?」
長男 「俺が見本でする予定だったから俺だけ寝てて」
母 「で、どうしたの?」
長男 「先生に言われて・・・って言ったら、『そうか・・・』って」
母 「(爆笑) 危なかったねw いきなり怒らず一応『なんで寝てるんだ?』聞いてくれてよかったじゃん(^O^) 具合悪くて横になってるのかな?とかって思って聞いたんじゃないの?」
長男 「ううん、怖い顔してた」
母 「(笑) あんたの日ごろの行いが悪いからふざけてるって思われるんだよw 真面目な子がいきなり寝てたらたぶん具合悪いんじゃないかと心配すると思うよ(;^ω^)
それで、説明したら先生どんな顔してたの?」
長男 「笑ってた。周りの子たちも笑ってた」
母 「www そりゃおかしいもんね。でもなんで寝てって言った先生はどっか行っちゃったわけ?寝て何するの?」
長男 「よ~いどん!って言ったら起き上がって走るのをやるって言って、俺らと反対側にいる子たちにも寝るように教えてに行ってた」
いや~ 笑った笑った。
もしほんとにおもいっきり怒られたりしてたら、
「話も聞かずに怒ったな(-_-;)? うちの子を問題児扱いしやがって~(-_-メ)」
って腹立っていたけど、怖い顔をしながらも一応確認してたし、未遂で済んだので面白い。
長男はヒヤヒヤだったんだろうな(;^ω^)
でも面白すぎるw
日ごろの行いが悪いからふざけてゴロゴロ寝てるんだと思われるんだよね、きっと(;^ω^)
その先生、以前勘違いで怒ってそのままだったからすごい感じ悪いと思ったが、前回は、長男がおもいっきりトラベリングしてしまって決めたシュートだったけど上手だと褒めてくれたと言っていた。
熱い先生で、ふざけてそうに見えるとイラッとしてしまうようだが、一生懸命やっている子には褒めてくれるようだ。
そういう先生だと子供たちも前向きに頑張る気になるのかもね。
今日はクラスに転校生が来た。
男の子が来るのは知っていて、先週から来るのを楽しみにしていた長男。
朝は、
長男 「どんな子かなあ(^^)。嫌な子ならやり合うしかないな(拳!)。」
母 「ちょっと、やめてくれる?変な子だとしても転校生なんだから優しくしなさいよ?」
まあ、半分ふざけて言っていたんだろうけど、どんな子かだいぶワクワクしていた様子。
帰ってくると、
長男 「転校生の子と明日遊ぶ約束したよ!最初今日って言ったんだけど、今日はSのうちに上がるから、その子人の家に上がっちゃいけないって言うから明日になった!」
母 「そうなんだ。もう友達になったんだね」
長男 「うん。デュエマ(カードゲーム)やってたんだけど引っ越し前にやめちゃったんだって。惜しかったなあ。友達にあげてきちゃったって。」
母 「そうなんだ。仲いい子にお別れのプレゼントにあげちゃったのかもね」
長男 「残念だ。でもYたちのチームに入りそうでもあるんだよね。あっち行っちゃったらやばいな。」
母 「なんで?その子がいいと思うならいいんじゃない?」
Yくんたちはちょっとヤンチャな子のグループ。
人をからかったりバカにして意地悪をしたりする感じの。
長男 「意地悪な感じになっちゃうかもしれないし」
その子がそっちになじんで嫌な感じにならないか心配している長男。
でもその子がどんなタイプの子かは分からないから、それは仕方ないよね(^^;)
長男 「でもYたち分裂したんだよ。Aとか抜けて」
母 「そうなの?なんで?仲間外れされたの?」
長男 「仲間外れとかじゃないけど嫌なんだって。乳首ドリルとかしてきたり、絶対ランドセル持ちのジャンケンしたりしなきゃいけないし」
おふざけが激しい子の属するグループなので、平穏に過ごしたい子にはちょっときつい感じらしい。
9人くらいのグループだったが3人脱退したようだ。
長男もそのグループはちょっと苦手で、たまにサッカーを一緒にしたりすることはあっても、林間学校で同じ部屋になろうと言われた時は断っていた。
そのグループの中でもおふざけ控えめの子とちょっとふざけるなら面白いけど、激しいタイプの子だといつ何されるか分からないから気を張ってなきゃいけないし、常につるむなら心許せる穏やかなタイプの子たちじゃないと疲れるようだ。
いろんな子がいるからね、それぞれ合うタイプの子と一緒に居ればいいね。
さてさて転校生はどんな子かな?