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ピアニカが壊れた 昆虫の気持ちになるのはまだ難しい? 

今年もかぶとむし、くわがた探しに熱中している長男。

今朝は早起きし、父親と一緒に近所の林に探しに行った。

なぜか今年は昼間でも普通に木にたくさんついているクワガタ。

誰かが子供たちのためにわざと放してくれているのかも知れない。

わざわざ朝早く取りに行く必要はなかったが、レアなのが見つかるかも知れないとのことで探しに行った。

今朝は10匹以上見つけて帰ってきた。

カブトムシもたくさんいたようだが、カブトムシはすぐ死んじゃうので捕まえないできた。

大きい虫かご2つと小さい虫かご3つ。

そこにさらに追加する。

母 「もう虫かごに移したの?」

長男 「まだ」

みると、首から下げる持ち運び用の全面網目状になっている小さな虫かごに大量に入れてそのまま放置している。

母 「なんですぐ移さないで放置してるわけ?かわいそうでしょ。」

長男 「あとで移そうかと思って」

母 「遊んでる暇があったら先に移しなさいよ。捕ってき過ぎじゃない?ちゃんと数考えながら入れなさいよ?入れすぎたりしたらかわいそうだからね?」

長男 「うん」

しばらくすると戻ってきた。

長男 「できたよ!クワガタの方は物いっぱい入れて迷路にしたよ。クワガタ同士があってケンカしないように」

母 「何迷路って?迷路を進んでったら出会って、そこから動けなくてケンカになるんじゃないの?」

長男 「いや、迷路っていうか、ダンジョンにした。障害物作って見えないような」

母 「何匹入れたわけ?」

長男 「20匹くらい」

母 「それは入れすぎでしょ!他のはどうなってるの? 」

100均の小さい虫かごにカブトムシを二匹ずつ入れているのはいいが、2つある大きい虫かごは、片方はヒラタクワガタのオス・メス一匹ずつを大事に入れているのに対し、もう一つにはノコギリクワガタを20匹以上入れていた。

自分の大事なクワガタは広々と大きなのに二匹だけ入れるのに、大量に見つけられるのこぎりクワガタへの扱いがひどい。

気持ちは分かるが、そのいい加減なやり方に腹が立つ理由が一つある。

それは、

「○○にクワガタ取ってほしくない!小さい虫かごにたくさん詰め込んでかわいそう!」

数週間前に長男がこう言っていた。

他の子が虫かごにたくさんのクワガタを入れていることに対して文句を言っていた。

ああ、長男もちゃんと虫の気持ちになって考えられるようになったんだなあと感心していたのに、自分は平気でそれをしている。

いつも人の文句ばっかり言って、自分は全然ちゃんとしたことができていない。

いつもそうだ。

他人に厳しく自分に甘い。

どの口がそんなこと言ってんだ!と突っ込みたくなる。

毎年毎年怒る羽目になるのだが、小6になった今年も、残念ながら親が怒ることなしに生き物を飼うことは難しいようだ(~_~;)

今年、玄関で飼い始めた初日に蓋をきちんと閉めずにクワガタが脱走して大騒ぎになり、その後外で飼うことにしたのだが、その後さらに2回クワガタが脱走している。

いつになったら上手に飼うことができるようになるのやら・・・(´・ω・`)

うちの学校は6年生は運動会で鼓笛隊をするのだが、長男はピアニカをする。

そのピアニカが壊れたという。

ケースは当然数年前には壊れてケースの上と下が分裂していたが、ピアニカ本体ま壊れるってどんなん?

こんなん。

ピアニカ 壊れた DSC_6332 (2)

だんだんと底の青い部分の角が外側に広がっていきネジが外れ、6本あるうちの3本のネジがなくなった。

ネジのある部分も穴が広がってネジの意味がなくなり、最終的に裏側が外れたらしい(-_-;)

DSC_6334 (2)

フォーメーション組んで本格的な全体練習をしている時に行きなりガシャ~ンと落ちてみんなびっくりしたと。

そりゃビックリするわw

普通そんなとこ外れないから!

どんな使い方すると底が抜けるんだか・・・。