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学童に迎えに行くと他の子から指摘が

学童に長男を迎えに行くと、

友達 「さっき(長男)が投げたボールが二年に当たって泣いた。そのあとその二年が持ってたボールを叩いて取ろうとしてその子がまた泣いた」

と長男と犬猿の仲の男の子と女の子が言ってきた。

長男 「ぶつかってないよ。離れたとこに落ちてたし。それに俺のボールを二年が取って、返してって言っても返してくれないから無理やりとったんだよ」

話を聞くと、どうやら木の上に乗ってしまったフリスビーを落とすのに投げた長男のボールがその二年生に当たったという。

で、そのあとに何回かボールを投げていたら落ちたボールをその子が取って返さなかったからボールを叩き落として取り返したと。

その子は以前からわがままで厄介な子で先生も手を焼いている子。

きっとほんとにその子がとったんだろうなあ。

習い事があって忙しかったので、平行線だった話は切り上げて帰ってきたが、ゆっくり話を聞くと、長男は、やっぱりボールはぶつかっていないという。

それに、長男のボールがぶつかった一部始終をみていたと言い切った子たちも一緒に投げていたという。

なのに長男のボールをずっと見ていたなんてのも不自然。

しかも、ボールは木の上に行って、見えなくなってから葉っぱの隙間から落ちるから、一瞬見えなくなるし、何個もボールを投げたら誰のか分からなくなってもおかしくはない。

おそらく同時に投げた他の子のボールがその子に当たったと思われる。

ただ、そのあとボールの取り合いがあったから、ぶつかったのも含めて長男のせいにされた模様。

そういう細かいことを長男は自分からはうまく話せない。

だから濡れ衣を着せられてしまう。

べらべらしゃべる癖に説明が非常に下手だ。

私も相手の子たちの話だけ聞いて、「二人が言ってるんだから当たったんじゃないの?当たったの気が付かなかったの?」と言ってしまった。

正しい状況を聞き出すのにすごく時間がかかるから、いつも勘違いされたり悪者扱いされたまま話が終わったりしちゃうんだろうなあ。

もっと上手く、「おまえらも投げてたのにどうやって見てたんだよ」とか、「他の人も投げてたからその人のボールじゃないの?俺のは青いボールだったよ?当たったのは青だった?」とか納得するような言い返しをすればいいのに、「俺は当ててないし」しか言わない。

口下手すぎる・・・。

それを根気よく上手く聞き出して解決してくれる先生じゃないとダメなんだろうなあ。

そして今日は給食セットを忘れて帰ってきた・・・。